2013年6月25日火曜日

必要書類


モロッコ人との結婚に具体的に必要な書類が書いてある紙を手に入れました!!!

モロッコ人の彼があちらの役所でやっともらってきたのです。

(前回も書きましたが、結婚するお相手がいる地域によって違う書類を出さなくてはいけな

いみたいなので、こちらを鵜呑みにしないように、ご注意ください。

ちなみに彼は首都ラバトに住んでいます。)

また一歩結婚に近づいて来たな、、、と嬉しく思いながらファイルを開けたら

                                                                       !!!!!

モロッコ人と結婚の際に必要な書類…
完全にギャグだろっ!誰が読むんじゃ??!!

フランス語でもないし、

写真みたいなファイルで送られてきたし、

これじゃあGoogle翻訳も使えんわっ!

しかもぱっと見、必要書類が超たくさんある〜((((;゚Д゚)))))))

まずは彼にアラビア語でWordで打ち直してもらうことになりました。

じゃないと、パソコンに取り込めないし。

はぁー…結婚への道長し。


2013年6月21日金曜日

言葉の壁

モロッコの共通語はアラビア語です。

あの左からグニャグニャ〜って書くやつ。

例えモロッコに住んでも、あの字だけは一生読めるようにならないだろうなぁって思います。

NHKのアラビア語講座もたま〜に、観ていましたが全然わかりません(~_~;)

そうじゃなくても、語学は得意な方ではなく、

私と彼の共通語である英語もままならないんです。

ケンカしても、言いたい事が上手に伝わりません…。

お互いに母国語ではないので、英語も他のランゲージみたいになっています。

言葉に詰まってると、彼が読み取ってくれる事も多々あります。

天性のものか、テレパシーとしか思えません。

愛があるとはこういう事なんでしょうかね(*^^*)

なーんて、言ってる場合ではなくて、

これでこんな複雑な国際結婚が出来るんだろうか…??

子供は何語を話すんだろう?

私たちって本当は分かり合えていないんじゃないかな。。。


普通に考えたら、それで好き同士なんて冗談ですよね。

外国人だから、興味本位で酔ってるだけだって思われてもおかしくないです。

でも、なんか理屈じゃないんだよなぁ。

この気持ちは。


言葉の壁はまだまだ高くて、大変そうだけど、

神様は乗り越えられる試練しか与えないっていうから、

きっと、大丈夫だ。












2013年6月18日火曜日

両親の反対

「モロッコ人と結婚するよー!」

って言って、両親が快く、

「いいよー!!」

って言ってくれると思いますか…?


うちの母も例外ではなく、今でもとっても嫌な顔をしておりますf^_^;)

それでもうちの両親は、寛大な方だとは思うんですけどね。

1人娘を外国で1人旅させる事に抵抗はなく、

「好きに生きてて羨ましいわね」

くらいの事しか言わないし。

でも、結婚となると話は別ですね。

やっぱり娘には幸せになってもらいたいからという、親心だという事は承知しています。

日本語が話せない、自分が会った事がない外人と大切な娘が結婚するなんて、、、

お母さん可哀想、試練だなって思います。

けれど、それでも諦められない。

親に反対されて、諦めるなら結婚なんかしない方がいいと思うんです。

いくら親でも、自分の人生の責任は自分でしか取れないんだから。

せっかくお母さんからもらった大切な人生を無駄にはしたくない。

だから、今はいくら反対されても結婚します。




でもね、お母さんも彼に会って、話して、彼の事がわかったら、

きっと大好きになるよ。

だって、お母さんが育てた娘が好きになった人なんだからさ。

自信を持ってそう言えます。

2013年6月10日月曜日

宗教問題

モロッコってイスラム教の国です。

宗教って日本では馴染みがないので、あまりピンと来ないかもしれないですね。

でも、なんとなくイスラム教といえば、、、

女の人はスカーフをかぶっている。肌をみせない。

豚は食べない。

アルコールは飲まない。

セックスは結婚するまでしない。

という、イメージくらいはあるんじゃないでしょうか?

全くこの通りでありまして、宗教はケンカの割合の7割占めています。

ムスリム(イスラム教の人)と恋に落ちた多くの人にとって、

結婚に踏み切れなかった理由にもなっているでしょう。

とにかく、ムスリムと結婚するには改宗しないといけませんので、

宗教に興味のない日本人にとっては、この上なく面倒くさい。

信仰深い人から浅い人まで、モロッコにも色々いて、

形だけでもムスリムになってもらって

結婚をするという人も少なくないようです。

しかし、どうも私の未来の旦那は深めで、

リアルムスリムになるまで結婚を待つと言っています。

それだけ真剣に考えてくれているとも言えますが…。

ムスリムにとってイスラム教は切り離せないとっても大切なモノなんですね。

彼はアッラー(イスラム教の神様)の次に私が大切なんだって。

昔は「何で私が1番じゃないのー!!!」って怒ったもんだけど、

彼にとってイスラム教とは、生活であり、文化であり、人生であり、、、

途中から彼の人生に介入した私がどうこう言えることではないんだと今は思っています。

宗教問題は、彼との会話にもよく出て来るんだけど、

結局いつも解決はしないで、文化は違えど本当に愛してるんだよって

伝え合って終了します。

悠長なこと言ってる場合じゃないけど、

お互いで歩み寄って行くしかないんだよなぁ…。







2013年6月8日土曜日

遠距離恋愛

外国人と付き合った事がある人は経験してるんじゃないでしょうか?

遠距離恋愛。。。

うちは半端ない遠距離なので、時差が9時間。

話せる時間も限られています。

向こうは仕事が終わって夜11時頃、私は朝起きて8時。

これがうちらカップルのベストな時間です。

もちろん毎日ではないですし、話せる時間も30分くらい。

メールもほとんどしないので、明日の朝は仕事が始まるのが遅いから話せるなぁという日前の夜に、私が電話して、次の朝、相手からのSkypeで起きるという、、、

普通だったら最強に面倒臭い事を喜んでやっていますf^_^;)

話せるよーって言ってても疲れて相手が寝ちゃってSkypeがかかって来ない事も珍しくないので、朝ちゃんとSkypeコールで起きれるとすごい嬉しくなっちゃう^ ^

遠距離恋愛は会いたい時に会えないし、触れないし、お金ばっかりかかるけど、


インターネット環境さえあれば、Skypeでどこにいても顔を見て話せる良い時代だよなと言い聞かせています。

会えない時間を知っているからこそ、
会った時の喜びとか、
一緒に居られるありがたさを噛み締められるから、

相手を大切にするために、そういう事を学ぶ時間を与えられているんでしょうね。

本当の愛に距離は関係ないんだと証明したい。


2013年6月7日金曜日

国際結婚

みなさん、国際結婚って考えた事ありますか?

そして、した事ある人いますか?

今、付き合って2月半の彼との結婚を考えています。

相手はモロッコ人。

モロッコって時差が9時間もあって、成田空港から直通の飛行機が飛んでいない、アフリカの1番北の西側で、サハラ砂漠の入り口がある、アラビア語をしゃべる、イスラム教の国です。

26歳になってとうとう結婚を決意したので、今日、在日本国モロッコ大使館に電話しました。

「もしもし、お伺いしたい事があるんですが、モロッコの方と結婚を考えています。どういう手続きが必要でしょうか?」

「お相手は日本にいますか?」

「いいえ、モロッコです。」

「じゃあ、こちらではお手続きできません。」

冷たっ!

「どうしたらいいですか?」

「あちらで結婚してくる方法とこちらで結婚する方法がありますが。

こちらで結婚をされるにはお相手がvisaを取って日本に来る必要があります。」

そのvisaがややこしいんだよ。モロッコは。

「visa取るの大変ですよね。。。」

よくわからないけど、インターネットで調べると貯金が500万円必要とか書いてあるんだ。

「向こうで結婚して来る場合の日本から持って行く必要書類を教えて下さい。」

「無犯罪証明書とかですけど、モロッコの地域によって違うので、相手に聞いてきてもらってください。」

「無犯罪証明書はどうしたらもらえるんですか?」

「警察ですけど、その際には大使館からの手紙が必要になるので、その時になったらまたお教えします。」

もうその時にだから、手紙ちょうだい。

と思ったけど、真剣な結婚かどうか確かめるためにしているのかもしれない。

とりあえず、彼に必要書類を聞いて来てもらおう!
前途多難になりそうな国際結婚。

それでも相手との愛と結婚の熱意があればどうにかなるはず!!

これから国際結婚しようといしている人、一緒に頑張りましょう!

経験者の方、アドバイスお願いします。
そしてあるあるがあったら笑ってください!